記者会見しました

政策宣伝

やや長いですが、記者会見で伝えた内容を記載します。

千葉達夫です。

私は12年前にソフトウェア開発会社に就職し、茨城県北の日立製作所の職場でシステムエンジニアとしてソフトウェア開発に携わってきました。

職場では「今の給与では将来が不安」、「長時間残業で自宅に帰っても自分の時間がない」「家に帰ると子どもの寝顔しか見られない」といった実態が共通しています。

長時間労働と一体となってパワハラが生まれ、非正規雇用が増え職場で格差が目に見えて明らかになる、このような職場の働き方で良いのかと思いながら過ごしてきました。

しかし、政府与党、安倍政権が進めてきた「働き方改革法」では解決になりません。なぜならば、月の残業時間が6カ月平均で月80時間を容認する内容であり、ILOなど国際的に定められた「長時間労働」(残業は週8時間、4週32時間を超えると長時間残業に相当)と照らして、「働き方改革法」は倍以上の残業時間を容認しているからです。

職場を変えるためには1つの職場や企業だけでは難しいですが、県政を変え政治を変えることによって、一斉に多くの職場を変えることが出来ます。

また、東海第二原発の再稼働ストップは市民、県民の願いです。私の子どもたちもまだ数十年と暮らしていくのですが、子どもたちの世代にわたって不安を背負わせてはなりません。原発は廃炉事業を拡大して、仕事、雇用を確保しながら廃炉を進める道を選挙で示したいと考えています。

日立市で働く人たちの、私もその一員でしたが、その人達の声を代弁する候補者として活動します。